相続した実家を直して住むときの改修費の目安


思い出のある実家を直して住む場合、どこまで手を入れるかで費用が大きく変わります。まず建物の状態を確かめ、優先順位をつけて進めます。
こんな方に
- 相続した実家に住むか、売るか迷っている
- 長く空き家だったので、傷みが心配
- 住めるようにするには最低限どこを直せばいいか知りたい
知っておきたいこと
長く空いていた家は、雨漏りや給排水管の傷みが見つかることがあります。旧耐震の建物なら、耐震補強を優先して考えます。耐震の補助は自治体ごとにあり、年度で条件が変わります。工事前の申請が条件なので、契約や着工の前に確認してください。売却も考える場合は、同じグループで運営している空き家売却の窓口と連携します。
費用の目安(延床30坪前後)
| 改修範囲 | 目安 |
|---|---|
| 耐震補強(評点1.0以上へ) | 100〜200万円 |
| 水回り4点(キッチン・浴室・トイレ・洗面) | 200〜400万円 |
| 外装(外壁塗装+屋根) | 120〜250万円 |
| 内装(床・壁・天井) | 100〜250万円 |
※相場表にもとづく目安。基礎・土台の腐朽、雨漏り履歴、シロアリ被害、給排水管の全交換、アスベストがあると上がります。
ご自身でできる準備
- 建物の築年と構造が分かる書類(登記や建築時の資料)を探す
- 天井のシミ、床の沈み、外壁のひびなど気になる場所を撮る
- 住み始めたい時期と、使える予算を家族で話し合う
相続した実家を直して住みたい
作例:北陸・50代・夫婦
ご相談
空き家だった期間が長く、どこから直せばいいか分からない。
窓口の対応
写真から範囲別の費用の幅と補助金の候補をお伝えし、インスペクション会社と戸建てリノベ実績のある工務店を1社ご紹介しました。