中古戸建ての耐震補強と断熱改修をまとめて行うときの費用の目安


耐震補強と断熱改修は、どちらも壁や床を開けて行う工事です。まとめて行うと工事の手間が重ならず、住み心地と安心を一度に上げられます。
こんな方に
- 古い戸建てで、地震への備えが心配
- 冬の寒さや結露が気になる
- 補助金が使えるなら使いたい
知っておきたいこと
耐震補強は評点1.0以上を目指すのが目安です。断熱改修は窓だけでも効果がありますが、壁・床・天井まで行うと費用の幅が広がります。耐震・断熱・長期優良化には、長期優良住宅化リフォーム推進事業、自治体の耐震改修補助、住宅省エネ関連の補助がありますが、年度で条件が変わります。工事前の申請が条件で、登録事業者経由のものが多いため、着工前に確認します。
費用の目安(延床30坪前後)
| 改修範囲 | 目安 |
|---|---|
| 耐震補強(評点1.0以上へ) | 100〜200万円 |
| 断熱改修(窓+壁・床・天井) | 150〜350万円 |
| 断熱改修(窓のみ) | 50〜120万円 |
※相場表にもとづく目安。旧耐震、基礎・土台の腐朽があると上がります。補助金の額は年度と条件で変わります。
ご自身でできる準備
- 建物の築年を確認し、旧耐震かどうかを確かめる
- 寒い部屋、結露が出る窓の場所をメモする
- 住んでいる自治体の耐震・省エネの補助の案内を探しておく
旧耐震の物件を買うべきか迷っている
作例:関東・40代・夫婦
ご相談
耐震と断熱を直してまで買う価値があるか知りたい。
窓口の対応
耐震+断熱の費用の幅と補助金の候補をお伝えし、物件価格と合わせた総額で比較。耐震診断の窓口とも連携し、購入をやめる判断も含めてご案内しました。